Eden‘s Gateセッションログ『砕かれた絆』
GM:葉隠@GR091


GM: さて、それではまずはキャラクターの自己紹介を。
GM: 仙→美空→慧の順でお願いします。
GM: 終わったら、最後に「以上」とつけて下さい。

仙:「えー、K市生まれのK市育ち。ちゃきちゃきのK市っ子こと雨龍仙といいまーっす」
仙:「趣味はフツーに漫画とかゲームとか・・・・あ、オタクじゃないですよ?ほんとですよ?」
仙:「好みのタイプはモーニング娘の・・・・っと、これは内緒にしておきましょう(笑)」
仙:「苦手な教科は多いですが、得意な教科はありません・・・ええと、これぐらい?」
仙:“ハイドラエフェクト”雨龍仙
仙:彼はまだ、自分に秘められた力の事を、何も知らない・・・・・・
仙:モルフェウス・エンジェルハイロウ。イニシアチブは12(9)です。<かっこの中はビークルモーフィング発動時
仙:NPCロイスは和泉千尋に連帯感/不安
仙:PCロイスは日比谷美空に親近感/■疎外感です。
仙:以上、よろしくお願いいたします。

美空: 「県立高校2年、日比谷 美空でーっす。」
美空: 「街中にはいろいろな情報が隠れているんだよ。で、それを集めるのが主なし・ご・と、ってわけ。」
美空: 「ということで、なんか面白そうな話あったら教えてねっ」
美空: 「ふむふむ、へー、そんなことあったんだ〜」
美空: 「ご協力感謝! また何かあったら教えてねっ、今度おごるからさ。じゃっ!」
美空: 平時は高校生の間に紛れ込み、情報収集を主とする任務についている。
美空: シンドローム ソラリス・ピュアブリード
美空: ワークス:UGNチルドレンA カバー:高校生
美空: 基本侵蝕値31 IV7 HP12
美空: シナリオ・PCロイスは
美空: 美空→敵:“ガントレット” P:□信頼 N:■劣等感
美空: 美空→おにーさん:風見 慧 P:■好奇心 N:□不安
美空: 以上、よろしくお願いします。

慧: 「はい、どーも。こちらは風見探偵事務所」
慧: 「え、事件? そう言うのは警察に……」
慧: 「…………なに? “あいつ”が絡んでる?」
慧: 「……はい、りょーかいしました」
慧: ……全く儲からない探偵事務所をやってる男。
慧: 直接戦闘能力は皆無、他人の支援を元に自分の目的を達成する。
慧: シンドローム オルクス・ソラリス
慧: PC間:雨竜 仙/ご近所さん  親近感□/疎外感■
慧: シナリオ:ニードル・ポイント/敵  好奇心■/隔意□
慧: ……まぁ、こんな所で。

GM: はい、どうもでした。
GM: それでは、セッション本編へと参りましょうか。


===================
ダブルクロス・オンラインセッション
『砕かれた絆』
====================


============
オープニングシーン1:『日常の崩壊』
シーンプレイヤー:仙
============

GM: まずは侵食率を………と、ちょっと言い忘れた事が。
GM: 仙はオープニングで侵食率を上げなくて構いません。オーヴァードではないので。うひひ(笑)
仙:うみ。
GM: さて、放課後、煌々とした夕日が眩しい帰り道。
GM: キミは幼なじみの和泉 千尋と帰路についていた。
GM: 千尋「ね、いつも通り話してくでしょ?」
GM: 分かれ道である路地での、少しばかりの立ち話。これがキミの日常だった。
仙:「うん。あ、ねーねー、20日に出たゲーム、買った?」
GM: 千尋「あたし、今そういうのやってる暇無いのよね。お兄ちゃんが帰ってこないせいで、色々ばたばたしてるから」
GM: 千尋の兄・一久は、K市警察に勤める刑事で、キミとも顔見知りだ。
仙:「ん?え、帰ってこないって・・・・家出?・・・・じゃ、ないか」
仙:「仕事、忙しいのかな?」
GM: 千尋「さあ、知らないわよ。ところで……」
GM: 千尋「この間帰ってきた時に『外国のお土産だ』って言って、こんなの持って帰って来たんだけど」
GM: と言って千尋が取り出したのは、鈍い光を放つ直径5cmほどのメダルだ。
GM: ちなみに金属製ね。
仙:「・・・・・・へえ・・・・?」
GM: ただ、わけのわからない文字が書いてある。
仙:「見てみても、良い?」
GM: 千尋「別にいいわよ」
GM: 千尋「なんでも外国のお守りなんだって。お兄ちゃん、全然帰って来ないから持って来ちゃった」
仙:どこの国の言葉か、わかりますか?<メダル
仙:「オリンピック記念・・・じゃ、ないみたいだけど」ためすがえす、メダルを見ます。
GM: さー、どこの言葉かさっぱり解らないね。
GM: 千尋「それ、良かったらあげるわ。二枚一組になってて、同じのが手元にあるし」>仙
GM: そう言って、同じモノをもう一つ取り出してみせる千尋。
仙:「・・・・・古代インカ帝国か、アトランティスか・・・・単純に、ペルシャとかギリシャの都市国家のかもねー・・・って、いいの?」
GM: 千尋「別に、いらなかったらいいのよ。うん、いらないんなら」
仙:「けっこう、貴重なんじゃないかな・・・・これ?」観光客向けのレプリカかもしれないと思い始めつつ・・・・
仙:「いや。千尋とおそろい、ってなるんだよね・・・・?うん」
仙:「もらっとく」そう言って握り締める。
GM: 千尋「そ、そう。良かった」
仙:「御守にしとくよ」そういって・・・・・笑う。
GM: 千尋「良かった。……それじゃ仙。また明日、学校で!」
GM: そう言って、千尋は路地の向こうに消えていく。
仙:「あ、じゃ、じゃあ・・・・・」
仙:「・・・・後で、インターネットで調べてみよーかなぁー?」漫画やアニメなら、たいがいの言語は出ている筈だし。
GM: 千尋を見送り、家に戻ろうと歩き始めた、その時。……仙、<知覚>判定ぷりーず(笑)
仙:#4r10
●ダイス:URyu-Sen:4r10=(6,7,6,2)=7
仙:達成値7です。
GM: んじゃ、何かの気配を路地の奥に感じたね。
仙:「・・・・・・・・?」
仙:危なそうなら、足早に去ります。最近、日のおちるの早いし。
GM: では………そんなキミの視線の先に、”何か”がいる。
仙:「?・・・・・・・???」
GM: 人間にしては、やや上腕部が太い。そう、まるで甲冑の手甲の様に………。
仙:「え?なに?だ・・・誰かいるの?・・・・って」
仙:「うわぁ!!」肺活量の限りをつくして大声をはり上げます。
仙:そしてダッシュで逃げます。
GM: ほほう。逃げるのか……。
仙:逃げますとも。
仙:なんだか知らないけど、怖いし(笑)
GM: では、そんな仙の眼前に、”何か”―――”人間モドキ”ともいうべき異形が立ち塞がる!
GM: 人間モドキ『グルゥゥウゥゥ……オオオオォッ!!』
仙:「う、うわあっ!?く、来るなぁーっ!!」転身。
GM: 叫び声を挙げた仙を”敵”と認識したのか。”人間モドキ”は、手甲を思わせる太い腕を無造作に振るう。
仙:よ、避けられます?(汗)
GM: 一般ピープルが野性の動きについていける訳がありません(笑)
仙:しくしくしくしく(涙)<泣きながらGMの演出待ち
GM: 衝撃と、鈍痛。
GM: 一拍遅れて、ごぞり、という音とともに何か胸の辺りから何かが引き抜かれる感触が伝わる。
仙:「・・・・・・え?」きの抜けたような、声。
GM: 胸から止め処なく鮮血が流れる。それに染まった”人間モドキ”の腕が、間髪入れず仙に振るわれた……。
仙:「そ、それ・・・心臓?え?なんで・・・・・・・え?」
GM: そこで、意識が途切れる。
GM: この日、雨龍 仙は死んだ。
GM: ……それが、すべての始まりだった。
GM: シーンエンド。

============
オープニングシーン2:『死と再生』
シーンプレイヤー:美空
============

GM: はい、まずは侵食率を。
美空: #1d10+31 侵蝕
●ダイス:misora:1d10=(9)=9+31=40
GM: 日比谷 美空は、路地裏を走っていた。
GM: 路地裏を走っていた。K市に出没するジャーム、”ガントレット”を捕まえる為だ。
GM:高校生に身をやつし、K市に潜伏して数週間。
美空: 「はあっ・・・はあっ・・・・」走ってくる
GM: ”ガントレット”の足取りを掴んだキミは、奴のいる現場に向かった訳だが……。
美空: 「・・・!」
GM: 現場に辿りついた君は奥歯を噛み締めた。そこには既に犠牲者がいた。
美空: 「この人・・・雨龍・・・仙?」
GM: ガントレット「流石はUGN。俺を追い詰めるとは見事な手際だったが……一般人を遠ざけなかったとは、なんとも間の抜けた話だな」
美空: 「くっ・・・なんてことを・・・!」
GM: 美空を嘲弄する、”ガントレット”。
美空: 「関係のない人まで巻き込んで・・・あなたはいったい何がしたいっていうのよ!」
GM: ガントレット「貴様らに知らせる義理など、ないね」
GM: ガントレット「おっと。俺を追わない方がいいぞ。……こいつの様に、犠牲者を出したくなければな」
美空: 「くっ・・・」増援がくるの待ちになるんだろうな
美空: 「これ以上の犠牲なんてださせない・・・ここで、止める!」
GM: 足元に転がる少年の死体を無造作に蹴飛ばす”ガントレット”。
GM: ガントレット「追うなと言ったが?聴こえなかったか、UGN」
美空: 「こ・・・のぉっ!」って攻撃も絵にならんのですわ、わたし(苦笑)
GM: ガントレット「そうだ、それでいい。それが正しい選択だよ」
GM: 攻撃を躊躇する美空を尻目に、ガントレットはその場を立ち去る。
美空: では無力を噛み締めつつ、去るのをまちましょう・・・
美空: ガントレットが去った後「・・・仙。」ぽそりとつぶやく
GM: で、美空。そこに打ち棄てられた同級生の死体なんだが……。ちょっと妙な事になってる。
美空: うや?>妙なこと
GM: 胸に穿たれた孔が、欠損した臓器ごと徐々にではあるが再生しつつある。
GM: キミにとっちゃ見慣れた現象。《リザレクト》だ。
美空: 「・・・これは・・・!」
美空: 「そう・・・あなたも、こっちに来るんだ。」とつぶやいてUGNに連絡を入れる。
GM: 事態が収拾した後、美空にはクラスメートの監視が命令が下った。おそらく、オーヴァードとして生きかえったあの少年の監視を。
GM: といったところで、シーンエンド。
美空: うい

============
オープニングシーン3:『追憶、そして』
シーンプレイヤー:慧
============

GM: まずは侵食率を上げてください。
慧: #1d10+34
●ダイス:Kei-K:1d10=(1)=1+34=35
GM: 話は数週間前に遡る。
GM: 場所は夜の繁華街。慧は知人の刑事、和泉一久と飲み歩いていた。
GM: 刑事と探偵という職業上、色々仕事面で付き合いが長いって事でヨロシク>慧
慧: うぃ。
GM: 一久「風見、今回もお前の尽力で殺人犯を検挙できたよ」
慧: 「んー、そうか?」
慧: 「あんまり大したことはしてない積もりだが……」
GM: まあ、慧の助力で事件を解決した祝いに、飲んでる訳だと思いねえ。
GM: 一久「本当にお前には世話になりっぱなしだな。どこからそんな情報を手に入れてくるんだか……おっと」
慧: 「そーゆー質問は、無しにしてもらいたいねぇ」(苦笑)
GM: 二人にどんっ!とぶつかる男が一人。
慧: 「……っと?」
GM: チーマー風の男「痛てェ!」
慧: 「……はぁ」(嘆息)
GM: 男はぶつかった一久に、あからさまな因縁をつけ始める。
GM: チーマー風の男「んだゴルアァ!?骨ェ折れちまったろうが!!」
慧: 「せっかく楽しんでたのに……なぁ」
GM: チーマー風の男「こりゃーイシャリョー払ってもらわねえとなぁ?」>慧
慧: 無視して一久に話しかけますw
GM: 一久は暫く黙ってチーマー男の話を訊いてたんだが……不意に、その男の手を掴む。
慧: 「……こーゆー馬鹿の相手は、苦手なんだよなぁ。話は聞かないし」(ちら、と一瞥して)
慧: 「ん?」
GM: 次の瞬間、何かが潰れる鈍い音が響く。
GM: 慧は見た。一久が男の手を、文字通り”握り潰した”のを。
慧: 「……って」少しだけ、顔を歪めて。
GM: 一久「………このグズが。まだ何か喚き散らすつもりか?」さらに、ごきり
慧: 「流石に、不味いだろそれは……」
GM: つーかキミ、止めんのかい(苦笑)
慧: ……周りの視線はかなり集まってますよねぇ
慧: 「おーい、和泉? いつからお前さん、そんなに力持ちになったんだ?」
慧: と、様子を伺うように声をかけてみますが
GM: 一久「………か、風見?」
GM: 一久「………お、俺は。一体何を…………?」
慧: 「うーん……見ての通り、だが」
GM: 一久は、目の前の惨状を見、パニックになっている。
慧: 「……どーすんだ、これ」
GM: 「俺は………俺は……うわあぁぁぁ!!」
慧: 「えーと……」
GM: 一久は慧の声も聴こえなかったのか、繁華街の雑踏の中に消えていった。
GM: ………
慧: 「……足も速くなっちゃって、まぁ……」
GM: ………
GM: ……………
GM: ………………
GM: ………トゥルルルル、トゥルルルル………。
GM: そこで、電話の音がして目が覚める。
GM: 事務所の椅子で、転寝してしまっていたらしい。
慧: 「……ふあーあ……」
慧: 電話を手にとって、
慧: 「あー、もしもし? こちらは風見探偵事務所ですが」
GM: 霧谷『こんばんは。お元気ですか、”指し示す者”』
慧: 「……まぁ、それなりにやってますよ」
慧: 「……仕事、ですか」
GM: 霧谷『話が早くて助かります』
GM: 霧谷『今、K市に”ガントレット”というジャームが潜伏しています。一旦は追い詰めましたが、不測の事態で捕獲は断念しまして』
GM: 霧谷『その”ガントレット”がK市に現れたのと同じ時期に、K市支部があるエージェントの潜入を確認しました。』
慧: 「ふむ」
GM: 霧谷『エージェントの名は北原雅道。”ニードルポイント”のコードネームで呼ばれる男です』
GM: 霧谷『奴は”ガントレット”が現れた時期に前後して直属の部隊と、”アキューズド”という何かの装置をK市に持ち込んだという情報が入っているんです』
慧: 「……本題はそっちですか」
GM: 霧谷『貴方には差し当たって、”ガントレット”捕獲の任務に就いている”ナイトメア”のサポートをお願いしたいんです』
GM: 霧谷『”ガントレット”を追えば、自ずと”ニードルポイント”に関しての情報も掴めると思います』
慧: 「なるほど? ナイトメアナイトメア」めもめも
慧: 「ニードルポイントは……そのガントレットとやらと繋がってると?」
GM: 霧谷『恐らくは。我々の方でも、情報は引き続き集めていきます』
GM: 霧谷『よろしくお願いしますよ、”指し示す者”』
慧: 「……って、聞くまでもないですよね」
GM: そこで、電話が切れる。
慧: 「はい、りょーかいしました」
GM: 余暇は終わりを告げた。
GM: キミは仕事用の装備を纏めると、事務所を後にした……。
慧: 「……切るの早いよ、霧谷さん」
慧: 「……さてっと、ないとめあないとめあ……」ぶつぶつ
GM: てなところで、シーンエンド。
慧: うぃ。
GM: つー訳で、慧は和泉 一久にロイスを結んでください。
慧: あ、一久に対するロイスは
慧: 和泉 一久/仲間 ■友情/□嫉妬
慧: でお願いします。
GM: 了解。では、次のシーンへ。

============
シーン4:『それが、世界の真実』
シーンプレイヤー:仙
登場:宣言あるまで不可
GM: ============

GM: と言う訳で仙、お待たせしました。侵食率を上げてください。
仙:#1d10+35
●ダイス:URyu-Sen:1d10=(9)=9+35=44
仙:44%になりました。
GM: はいな。
GM: では翌日。キミはあの路地裏にまた来ていた。
GM: 昨日、気がつけばキミは近くの公園に倒れていた。あれは文字通り悪夢だったのかと思ったが、気になってここへ来てみたのだ。
仙:「あの時・・・・・制服は・・・・・・」
仙:「確かここで・・・・」記憶を頼りにいろいろ見て見ましょう。
GM: では、路地裏を散策していると……声がかかる。
GM: ???「お前は……仙じゃないか?」
GM: 知った顔です。千尋の兄、一久だ。
仙:「・・・・・はい?」声のほうを見て見ます。
仙:「お兄さん!?こんな所で・・・・・犯人に追われているんですか?」冗談めかしてそういう。
GM: 一久「追われている、か。あながち冗談でもないな、それは」自嘲めいた笑みを浮かべる
仙:「・・・・はえ?」
GM: 一久「それより、お前がここにいるって事は、だ……」
仙:「ま、まあともかく・・・・・・ハンバーガーでも食べましょう。・・・・あ、ラーメンが良いです?」
仙:逃亡生活を繰広げ、ろくに食べてないであろう千尋の兄に気を使ってそう良います。
GM: 一久「仙。お前は一度死んだ。それは覚えていないか?」
GM: 仙の言葉を遮り、唐突に一言。
仙:「・・・・・・・・・はい?」
GM: 一久「まだ気付かないのかな?ならば、この姿を見れば早いかな」
GM: そう言うや、一久の体が変貌を始める…………。手甲の如き巨腕を持つ、”人間モドキ”へと。
仙:「・・・・・・・はいーっ!?」
GM: さあ、お待ちかねの覚醒の時です。衝動を演出してください>仙
仙:衝動は・・・・解放・・・・か。ふむ・・・<考えている
仙:「な、なんだ・・・・・・この胸の高鳴りは・・・・・・・光の・・・・・龍?」
仙:キッ!と、人間もどきを睨みすえます。
GM: 光の龍が全身を駆け抜ける、そんな幻像が脳裏を過ぎる。全身の細胞が、遺伝子が、目の前の一久に対して警告を発するのが……体で感じ取れる>仙
仙:「喩え貴方が千尋の兄でも・・・・・二度と僕を殺させこ・・・・しない!!」
GM: といったところで、登場不可を解除だ。美空に慧、二人とも登場する?
仙:すっと立ちあがり、右腕を心臓の前に掲げます。
美空: おー、でよう
慧: 美空がでるなら……
美空: #1d10+40 侵蝕
●ダイス:misora:1d10=(8)=8+40=48
慧: ……出ますw
仙:「・・・・・変身!」その手に握られているのは・・・・・謎の、メダル。
慧: #1d10+35
●ダイス:Kei-K:1d10=(9)=9+35=44
仙:・・・ときに、衝動判定とか浸食値上昇は・・・・
美空: 「仙っ!」と路地に駆け込んでくる・・・あ、ワーディングはしてないか。人払いしとこう。《ワーディング》
GM: 演出ですのでね、今のシーンは特に(笑)>仙
仙:了解。
美空: 「・・・! “ガントレット”・・・!」
GM: ガントレット「クソッ、UGNの連中か……」
GM: もとい、一久だ
慧: 「……おや、修羅場」
仙:マイナーでヴィークルモーフィング。足元のアスファルトが溶け、水の龍となって仙の体を覆います。
仙:「・・・・・・・・・誰?」
慧: 当然のような顔をしてその辺の路地からひょっこりと。
GM: 一久「先に言っておこう。これは俺個人の行動だ。妹は……千尋は、何も知らない」>ALL
美空: 「・・・仙っ! 意識をしっかり持って!」
仙:「・・・・・・え?」
GM: 一久「キミが”日常の裏側”に足を踏み入れてしまった以上、俺は敵となるかも知れないキミを捨て置けは出来ないからな」
仙:「って、え?なに・・・・水ゥ!?」
慧: 「……何というか……置いてけぼりって感じだなぁ」
仙:「ちょ、ちょっと待って。一体、なにがなにやら・・・・どっちが悪役?」
美空: 「おちついて! ・・・っていっても無理か・・・だ、大丈夫だから!」
慧: 「……UGNに敵対してるらしいから、あっちかな」人間もどきを指差して
GM: 一久「………ここは一旦退こう。そのメダルは預けておくが、そのうち返してもらうぞ。仙」
仙:「だ、大丈夫って・・・・千尋の友達!?なんで??」
仙:「ちょ、ちょっと・・・・・・・」
慧: 「うーん、話が見えない……」
美空: 「えっと・・・詳しいことは後で話すから・・・でも、それは仙の力の一端・・・きみの手足のようなものだよ。」>仙<水
美空: 「慧さん、お久しぶりです・・・ってのんきに挨拶してる場合じゃないか。」
仙:「ち、千尋にはなんて?」>一久
GM: 一久「伝えるもよし、伝えないもよし。だが……俺たちが化け物と知って、あいつが正気でいられるかな」
慧: 「……ああなるほど。キミだったな、そういえば」(一人、合点して<挨拶
GM: そう言い捨てた一久は、路地裏の塀を殴りつける。巻き起こった噴煙が、その姿を隠した。
美空: 「と、とにかくあいつが今回のターゲットです。」>慧<一久
仙:「・・・・お兄さんと友達がバケモノで・・・・・千尋を狙っている?」
慧: 「おい、名前くらい……チッ」
GM: エグザイルの《騒がしき行列》を使って退場です。
仙:「・・・・・で・・・・・・あんたは誰?」>風見
美空: 「うわ・・・また、逃がしたか・・・」とほー
慧: 「……しがない探偵事務所などやっております」
仙:「え?・・・・消えた??」
美空: はしっこのほうでさめざめとUGNに連絡いれてます。<自己紹介中
GM: では、取り止めも無くなって来ると大変何で。この辺でエンドで。
慧: 「……あれが、ガントレット……」
美空: うい<ED
慧: うぃ<えんど
仙:OKです。

============
シーン5:『日常の裏側』
シーンプレイヤー:慧
登場:全員
============

美空: #1d10+48 侵蝕
●ダイス:misora:1d10=(8)=8+48=56
慧: #1d10+44
●ダイス:Kei-K:1d10=(3)=3+44=47
慧: 上がらない
GM: 場所は……慧の事務所がいいか。
慧: うぃ。
GM: 後処理をUGNの処理班に任せた慧は、事件の被害者だった少年(仙)を保護して事務所に向かった。
慧: 「まぁ、片づいてはいないが……入ってくれ」
GM: で、事務所のオフィスにいる訳ですが……。
美空: 「おじゃましまーす。」
慧: えーと、あまり使ってないので綺麗に整った……しかし埃の積もった空間が出迎えてくれますw
慧: 情報収集……ニードル・ポイントについて
慧: かなぁ
GM: じゃあ、隅っこでお茶を飲んでるティーンエイジを尻目に情報収集をする訳だ。
慧: 裏社会とウェブ。どっちか引っかかりますかね。あ、あとK市か
慧: 「あの湯飲み……最後に使ったのはいつだったか……」(しみじみ
GM: <情報:裏社会>で判定して下さいな。目標値は内緒(笑)>慧 
慧: #7r10+1
●ダイス:Kei-K:7r10=(10,8,2,10,5,9,9)=くっりてぃかる♪ くっりてぃかる♪
●ダイス:Kei-K:2r10=(9,5)=9+10=19+1=20
慧: だそうです。
美空: 「・・・とまあ、だいたいこんな感じ・・・わかってもらえたかな。」ずずず、と茶飲
美空: 「で、仙もその力に目覚めちゃったってわけなんだけど・・・」
GM: 達成値20か……そうすると、解る情報はこんな感じ>慧
GM: ■”ニードル・ポイント”北原はファルスハーツエージェントの一人。
GM: ■洗脳によって、大量の兵士を作り出す事を得意としている。
GM: ■”ニードル・ポイント”直属の部隊が住民を拉致し、何か洗脳を施している模様。
GM: ■被害にあった住民達は記憶操作を受けているらしく、洗脳を施された事は覚えていない。
GM: ■洗脳の為に、何か特殊な装置を持ち込んだ……っつーのは、オープニングで霧谷も言ってましたけど。
慧: 「ふむ……解りました、いつも助かります。それじゃ、また」電話を切る、と。
慧: ですね。いつも使ってる(=洗脳に使う)ものなのか、今回たまたま手に入れたのか<装置
慧: ……って、後者でしょうけど
慧: ……失礼(汗)
慧: いつも使ってるのか
慧: ……うーん空回りw
仙:「ええと、・・・・・・なんで千尋のお兄さんが僕を殺す事に?っていうか・・・・・・・・ほんとに死んだのなら、僕は・・・なに?」>美空
美空: ああ、千尋も同級生だったりするのか・・・?
美空: ということはわたしも面識あり?
GM: 同級生。美空は仙のクラスメートという事になっているので学年も一緒。
GM: 面識があるかどうかは……顔見知り、くらいじゃないかな?ロイス取る程深い付き合いはしてないし。
美空: りょか
慧: 「それでも、人間であることにゃ変わりないさ。……お茶のお代わりは?」と言って会話に入ってくる
慧: ……良いでしょうかw
美空: 「うーん、理由はわからない。でも、仙は生きている。それだけは確かなことよ。」
美空: 「あ、ありがと〜。」<おかわり
仙:「・・・・・・・・・ええーっと・・・・」
美空: #先に省略したあたりはレネゲイドとかオーヴァードについてってことで・・・^^;
仙:「ファルスハーツというのが、悪の秘密結社で、UGMって言うのが、正義の秘密組織・・・・・?」
美空: 「うん、まあそんな感じ。」>正義、悪
慧: 「ま、それが一番判りやすい捉え方だな」頷き。
美空: とまあ先に侵蝕をw
美空: >仙
仙:#1d10+44
●ダイス:URyu-Sen:1d10=(4)=4+44=48
仙:侵蝕率は48%となりました。
仙:「で・・・・・お兄さんは、正義の人だったんじゃ・・・・・ないの?」
美空: あれ、一久さんってUGではないですよな
GM: 一久は警察官。
慧: 「お兄さん? あれが?」
美空: 「え・・・“ガントレット”と知り合い・・・だったの?」
仙:「うん・・・・・・・お兄さん」>風見
美空: 「え・・・“ガントレット”と知り合い・・・だったの?」
仙:「・・・・・・ええと・・・・・・」
仙:「近所のお兄さん、なんだ・・・・・・・警察官だった筈」
美空: 「じゃあ・・・千尋って、あの、千尋?」
慧: 「警官、ねぇ。何だってまたそんな悪の道に……」呟き
仙:「・・・・・・・・神隠しにあわない方の、千尋」>美空
美空: 「・・・そっか・・・ここんとこ様子がおかしかったのはそのせい、か・・・」
GM: 美空の呟きに、慧の心に暗雲が立ち込める。
仙:「・・・・・・そう言えば・・・・・・・・・」ポケットの中のメダルを、握り締める。
美空: おお、そういえばガントレットについてUGNからはなんも情報もらってないのか、わたし
仙:「・・・・・これが・・・・・・・原因?いや、でも・・・・」
GM: 和泉兄妹に一体何があったのか……知る由は、ない。
GM: シーンエンドです。情報収集は次のシーンで。
美空: ほい
慧: あ、妹の存在は知ってましたか
慧: 名前とかも
GM: 新たにロイスを取得したい人は、各自で申告をお願いしますー。
美空: えっと、雨龍 仙 ■尽力、□恥辱 てなのをひとつ。
美空: だけかの
仙:こっちは・・・・・・
仙:とりあえずなしで。
慧: んー、仙のロイス、親近感が表になりましたw
仙:うを?
GM: ロイス取得は以上ですか?
美空: うちは以上
仙:こちらも同じく。
慧: んー……美空にも取りたい
美空: おおっ・・・わくわく
慧: 何だがいいかな……(汗)
慧: ポジは有為で、ネガは…………嫉妬と出ましたw
慧: 表は有為。
GM: はい、それじゃ次のシーンに。
美空: ういっす
慧: はいー。

============
シーン6:『ガントレット』
シーンプレイヤー:美空
登場:登場頻度の都合上、仙のみ不可^^;
============

美空: #1d10+56 侵蝕
●ダイス:misora:1d10=(2)=2+56=58
慧: #1d10+47
●ダイス:Kei-K:1d10=(2)=2+47=49
GM: 一旦仙と別れた美空は、情報を集める為にUGNのK市支部へと戻っていた。
GM: 慧も登場可能ですよ、ちなみに。
慧: 後ろにくっついてますw
美空: じゃあ資料室とかこんぴうたルームとかで調査するのかな
GM: ”ガントレット”に関する情報でしたよね?
美空: はい
美空: 一久さんのこともわかったようなので、そっちも調べときたいですね
GM: <情報:裏社会>か<情報:警察>、<情報:K市>で判定をプリーズ。
美空: じゃあコネつかって警察いってみよかー
美空: #7r10+0 情報:警察
●ダイス:misora:7r10=(3,7,7,2,8,8,1)=8+0=8
慧: 調べ物の協力をしてます。こっちはK市で良いですかね?
GM: 技能無しで、達成値は8ですね。
美空: あい
GM: ほい、どうぞー>慧
慧: #7r10+1 情報:K市
●ダイス:Kei-K:7r10=(3,1,2,10,8,5,3)=わ〜い、くりてぃかる〜!
●ダイス:Kei-K:1r10=(4)=4+10=14+1=15
慧: ……良く出るなぁ
GM: 慧の達成値が15、と。二人とも、成功してますね
GM: ”ガントレット”については、K市に関する情報記録からは
GM: ■一度”ニードル・ポイント”原に捕らえられジャーム化させられたが、逃走。
GM: ■しかし程なくして捕らえられ、再度洗脳を受けたと思われる。
GM: ■脱走の際、何かを奪っていたらしい
GM: ってのが解る。
慧: なるほど。
美空: ふむふむ
GM: 警察関係の情報からは、失踪時期や背恰好から、恐らく和泉一久本人だろう、という事が解ります。
慧: 「あいつ、なのか……やっぱり」
美空: 「・・・慧さん、お知り合いだったんですか。」
慧: 「仕事柄、ね」(苦笑してみせます。
慧: 「……あの夢は、間違っちゃあいなかったワケか」(独り言。
美空: 「さて・・・あとは・・」一応ニードルポイントについても調査しとこうかな
美空: って、慧に渡った資料以上はわからんか
慧: ニードルポイントと言えば、あの後かくかくしかじかで一応二人に説明したと言う事にしたいのですが
GM: そうして戴ければ助かります。
GM: なお、”ニードル・ポイント”については、さっき以上の事は解りませんね。
美空: ほいはい
慧: 20だもんなぁ(ぽそ
美空: 「・・・ジャームになったって言っても、まだ意識はしっかりしてたみたいです。」
慧: 「そうだな。……だが、本人にとっちゃむしろ不幸かもなぁ」
GM: そう。ジャーム化しても、まだしも理性的に動いてた様に思える。
美空: 「今日の仙から聞いた話でも、他のジャームに見られるような異様さはなかったらしいし。」
美空: 「・・・そうですね。」<不幸かも
慧: 「全く……難儀な話だ、な」
美空: 奪っていった何かについてはわかりますかね?>調査
GM: <情報:UGN> 、<情報:噂話> 、<情報:K市の>いずれかで判定を。 
美空: じゃあコネつかってUGNでいってみよう
慧: こっちはK市で。
美空: #7r10+1 情報:UGN
●ダイス:misora:7r10=(6,5,5,6,4,5,10)=くりてぃかるだよ〜
●ダイス:misora:1r10=(8)=8+10=18+1=19
美空: うっしゃぁ
慧: #7r10+1
●ダイス:Kei-K:7r10=(9,2,2,8,6,9,1)=9+1=10
慧: あう
GM: ”ニードル・ポイント”こと北原が使う、洗脳装置の起動に必要な部品らしい。
GM: 大きさは、直径5cm。恐らく金属製の部品。
慧: ……。(←プレイヤー的沈黙)
美空: ほう、ということは先にそれを手に入れればニードルポイントの魔手を封じれるわけですな
GM: ちなみに部品は二つあり、一つのままだと対象は一名、二つ使えば洗脳の対象を多数にする事が出来るかも知れない……っていうのが、UGNの研究部の見解だね。
慧: 「……一つじゃないのか、その部品」
美空: 「らしいね。複製はできないのかな・・・」
GM: 恐らく、”ガントレット”が動き回っているのはその部品の確保に関してだろう。
GM: ならば、仙を襲ったその理由は………?
GM: といったところで、シーンエンドっ!
美空: あい
慧: 了解です。
慧: あ、そう言えばそうと一久へのロイスがタイタスになりました。
GM: はい、了解。

============
シーン7:『勧誘』
シーンプレイヤー:仙
登場:不可
============

仙:#1d10+48
●ダイス:Uryu-Sen:1d10=(4)=4+48=52
仙:侵蝕率は52%になりました。
GM: 今回の事件に関して引き続き調べるという美空と慧と別れたキミは、家路についていた。
GM: 家へと向かう道のり。昨日まで、千尋と共に帰っていたあの道をゆく足どりが、今は重い。
仙:「・・・・・・・・・・・・・はぁ」
仙:「何でこんな事に・・・・・千尋になんて言えば良いんだ・・・』
GM: 脳裏に浮かぶ、千尋の笑顔。今はそれが心に重くのしかかる。
GM: ???「少年、何を悩む事があるんだ?」
GM: 背後からかかる、渋みがかった男の声。
仙:「その声は・・・・ブラボー戦士長!?・・・いやまさか」
仙:とりあえず振りかえります。
GM: 北原「初めまして。私は北原雅道という」
GM: 北原「キミの様な人ならざる力を持った者を纏める、ファルスハーツという組織の者だ」
仙:「北原というと、鑑定団の方・・・・にしてはお若いですね。ご親戚ですか?」
仙:「・・・・・・・悪の軍団、弔いの鐘がよく似合う、地獄の使徒と人の言う・・・・とかなんとか言う、あのファルスハーツの方ですか?」
GM: コートを纏ったその男は、キミの応えに笑みを浮かべる。
GM: 北原「雨龍……仙くんだったね。キミは、自分が普通の人間として暮らしていけると思っているのか?」
仙:「えー・・今、僕の心は・・・逃げたい気持ちでいっぱいです。なんで名前まで!?」
GM: 北原「確かに、我々を”悪”と呼ぶ輩も存在するよ。しかしね……人ならざる者がこの星で生きていく、その為に何かする事が悪かね?」
GM: 北原「レネゲイドウィルスが与えてくれた、人智を越えたこの力を、生き延びる為に使って、何がいけないと?」
仙:「人を殺すのは悪だと思います。と言うか実感はないけどなんか既に殺されたらしいし」
GM: 北原「そう。ウィルスの力は死すら凌駕する。こんな力を持って、それまでの日常を生き続けられると思うのか?」
仙:「・・・・・生きていきましょーよ。猿じゃないんだから」
GM: 北原「雨龍くん。キミはUGNなどと共に居るべきではない。我々の許へ来たまえ」
GM: 北原「何故ならもうすぐ、この街はファルスハーツのの掌中に落ちる。オーヴァードが支配する街に生まれ変わるのだよ」
仙:「・・・何事もなかったかのよーにフツーに生活するという選択肢は・・・・・?」
GM: 北原「人間は、自らと違うモノを排斥して生きてきた。キミも学生なら学んできただろう。闘争と排斥に満ちた歴史を」
仙:「・・・・・えーっと・・・・・」
仙:「蝪とか?」
GM: 北原「………話にならんな。まあ、呑気にしていられるのも今のうちだ」
仙:「・・・・・・・・どう言うこと?」
GM: 北原「時が満ちた時は、キミにもせいぜい踊ってもらとしよう。その為の舞台も、用意してある」
GM: ”ニードル・ポイント”―――北原は、その顔に傲慢な笑みを浮かべ、悠然とその場を立ち去っていった。
仙:「・・・・・・・・ニードル・ポイントって・・・・・・」
仙:「毒蜘蛛の事じゃ・・・・ないよね・・・・・?さて」
仙:家に帰って家族にちょっと長い期間どうやってたびに出てもらうか考えるとします。
GM: といったところで、シーンエンド。
GM: 悪役と主人公立ち位置キャラの邂逅のシーンのハズだったんだが。うーむ(苦笑)
GM: 忘れてた。仙は北原に対してロイスを取得して下さいな。
仙:うを?
仙:えーっと・・・・・
仙:感服/猜疑心で。表は猜疑心。
GM: ほい、了解。

============
シーン8:『狂宴への招待状』
シーンプレイヤー:美空
登場:仙のみ不可
============

美空: #1d10+58 侵蝕
●ダイス:misora:1d10=(5)=5+58=63
GM: 慧も登場可能です。ってゆーかして下さい(笑)
慧: うぃ。
慧: #1d10+49
●ダイス:Kei-K:1d10=(4)=4+49=53
GM: 引き続き、情報収集をK市支部の協力のもと続ける二人。
GM: 北原の行方を追うものの、その足取りは様として掴めなかった。
美空: 「うーん、どこに隠れてるんだろう・・・K市に潜入してるってのはわかってるのになー」
慧: 「まだ、表だって戦うことは出来ないってことかね……」
GM: とまあ、そんな事を話してると……内線電話が鳴る。
美空: 「・・・あ、千尋の身辺も警護させといたほうがいいのかな・・・」
美空: 「(がちゃ)はい。調査室、“ナイトメア”です。」
慧: 「確かにその通りだな」<警護 || 声を潜めて「……ッと、電話か」
GM: エージェント『”ナイトメア”宛てに、”個人的な用事”で連絡が入っています』
美空: 「はぁ・・・わかりました。まわしてください。」
美空: 「・・・(誰だろ?)」
GM: ちなみにこの電話、スピーカーホンなんで、受話器取った人以外にも聴こえますよ。
美空: おう、じゃあ個人端末にまわしてもらおう。ってある?
GM: 刑事ドラマでよく使われてる、あんな感じのヤツね。
慧: 「……個人的な用事、ね?」
美空: あれってスピーカ切り替えのある電話じゃないんか・・・
GM: 北原『始めまして、UGNの諸君。私の名は、北原雅道』
美空: 「・・・」
GM: 北原『尤も、”ニードル・ポイント”の名の方が通りが良かったかな?』
慧: 「……誰だっけ? ……ああ、ニードルポイントか」(独り言
美空: 「“ニードルポイント”!?」
美空: スピーカーに切り替え〜
GM: 声音には傲然とした……キミ達を見下したニュアンスが含まれてると思いねえ。
GM: 北原『今回の件に関して、ひとつ提案があるんだが……いいかね?』
美空: 「そっちから連絡いれてくるとは思わなかったわ・・・で、何の用?」と逆探を依頼しとく
美空: 「提案・・・ね。話にもよるけど。例えば前面撤廃して去ってくれるとか。」
慧: 「……提案?」(何を言い出すんだと言う顔をしても解らないから無駄か(何
GM: 北原『撤退だと?莫迦を言うな』>美空
GM: 北原『私としては、”アキューズド”による洗脳計画を早期に終わらせたい。しかし、それにはキミたちが邪魔だ』
GM: 北原『そしてキミたちは私の存在が目障りであり……そして、私はUGNに組みする雨龍君に対して人質を取っている』
美空: 「・・・人質・・・? !まさか」
GM: 北原『ご想像にお任せするよ』鼻で笑う<人質
美空: 「ちょっと! 彼はまだ私たちと同行するとは言ってないわ! 何を勝手に・・・!」
慧: 「…………」
GM: 北原『捨て置けば、いずれ雨龍くんはUGNの走狗となる。邪魔者は潰しておくのが普通だろう?』
GM: 北原『提案というのは……私とキミたちによる戦いでカタをつけよう、という事だ』
美空: 「・・・わかったわ。それはこっちにとっても好都合だしね。場所と時間は?」
GM: 北原『時間は、今日の深夜零時きっかり。場所は……K市の郊外に、廃ビルがひとつあっただろう?バブル景気崩壊で、工事が中止になったヤツだ』
美空: 「ああ、あそこ、ね。」
GM: 北原『そこならば余計な人死にも無いだろう。人命最優先のUGNの事を考えてこの場所をチョイスした私に、感謝してくれたまえ』
GM: 哄笑する、北原。
慧: 「……人質とっといてそーゆーこと言うか」
美空: 「千尋には・・・手、ださないでよね。」トーンの下がった声で
GM: 北原『雨龍くんの絶望する様が見たいのでね。殺しはしないよ』<千尋
慧: 「……とと、こーゆーこといくら言っても無駄だったなこいつらは」
GM: 北原『雨龍くんにも既に”招待状”は送ってある。キミたちの連絡が無くとも、いずれ来るだろうさ』
美空: 「!」
慧: 「…………(苦い顔して)」
GM: 北原『では、お待ちしているよ。UGNの諸君』ぷつっ
美空: 「・・・(ぴぴっ)捜査部、逆探知は?」
GM: エージェント『逆探、失敗しました。恐らくブラックドック・エフェクトの影響かと』
美空: 「・・・そう。ありがと。(がちゃ)」
慧: 「……とりあえず出向くしかない、ってワケだな」
美空: 「はぁ・・・なんでこうなっちゃうかな・・・」
美空: 「仙には・・・普通に暮らしていてもらいたかったんだけど・・・ね。」苦笑しつつ立ち上がります。
慧: 「そーだな……」
GM: 溜息を着きつつ、二人は立ち上がる。
GM: 友を救う為に……。
GM: てなとこで、シーンエンド。
美空: UGN戦闘服購入しときます。
GM: 固定化ポイント、足りる?
美空: シナリオ中なら固定化は関係ないかと
美空: 調達判定ですよね
GM: せめて、<調達>はしておくれ(笑)
美空: うい
美空: #6r7+1 調達 マインドエンハンス1/3
●ダイス:misora:6r10=(3,10,9,9,9,6)=くっりてぃかる♪ くっりてぃかる♪
●ダイス:misora:4r10=(3,9,10,3)=わ〜い、くりてぃかる〜!
●ダイス:misora:2r10=(9,7)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:misora:2r10=(7,4)=くりてぃかるなのねー
●ダイス:misora:1r10=(7)=くっりてぃかる♪ くっりてぃかる♪
●ダイス:misora:1r10=(5)=5+50=55+1=56
美空: うな・・・
GM: 解りました、もう何も言いません(笑)<達成値56
美空: 侵蝕は+3して、装備しときます
GM: 了解……っと。

============
シーン9:『伝えたいこと』
シーンプレイヤー:仙
登場:不可
============

GM: 北原との邂逅から、数時間後。場所は……仙の自宅。
GM: おっと、言い忘れてましたけど。時間がやや前後してます、さっきのシーンより少し前の時間になる。
仙:#1d10+52
●ダイス:Uryu-Sen:1d10=(4)=4+52=56
仙:侵蝕率は56%になりました。
仙:家族は誰かいますか?
GM: 兄がいますね。
GM: で、自室で寛いでると……電話の音がして、それに応対する兄の声がします。
仙:「兄さん、うちに親戚って・・・・・電話?」
GM: 兄「おーい、仙!千尋ちゃんから電話だぞ」
仙:「あ!ハイハイ、いっきま〜っす!」
GM: では、カメラは移動して電話のところへ……と。
GM: 千尋『もしもし、仙?』
仙:「もしもし?千尋?」
GM: 千尋『仙、あのメダルはまだ持ってる?あ、その。ちょっと確認しただけなんだけど……』
仙:「・・・・・・・あう」<お兄さん発見のことを言おうとしたが・・・・・・・いえないよなぁ・・・・
GM: 電話の向こうの千尋は、何か落ち着かない様子だね。
仙:「ん?勿論。・・・・・・御守だからねー・・・って、え?返さないとだめ?」>千尋
GM: 千尋『ほら、一口にお守りって言っても色々あるじゃない。学業とか、幸運とか……(ぼそっと)恋愛とか』
GM: 千尋『あ、用事はそんな事じゃなくて。……いつもの、別れ道に来てくれない?話したい事があるんだ』
仙:「安産とかもねー(笑)」
仙:「ん。良いよ・・・・今からかな?」
GM: 千尋『あんた、何言ってんのよ!……そう、今から』
GM: 前半部分は、安産の〜って部分へのレスね(笑)
仙:「んー・・・・わかった。いく・・・・・アニメよりも千尋の符が大事だしねー」
GM: 千尋『待ってるからね。必ず来て……って、お兄ちゃんが帰ってきた。じゃ、また後で。あの道でね!』
GM: ガチャ。ツー、ツー、ツー…………。
仙:「・・・・・・・お兄ちゃん?」
仙:えー・・・っと・・・・・・・・
仙:「・・・・・・・・・ま、まぁ・・・・・・」
仙:「いくら悪の手先に身を落したとはいえ、実の妹に手を出すほど外道じゃない・・・・・よな?お兄さん」
GM: …………
GM: ………………
GM: …………………………
GM: そんな事があったのが、20分ほど前。
GM: 約束の場所に千尋の姿はなく、辿り付いたキミを待っていたのは………千尋の兄、一久。
仙:「・・・・・・こんにちは」
仙:「ええと・・・・千尋は?」
GM: 一久「”ニードル・ポイント”からの伝言だ。『妹を助けたければ、郊外の廃ビルに来い』」
仙:「・・・・・・・・行くの?」
GM: 一久「行かずに、この場で俺を殺してもいいんだぜ?」
仙:「・・・・いや。よく考えてみようお兄さん。・・・・・その伝言」
仙:「『妹を』っていうからには、対象は・・・・・お兄さん、だよね?」
仙:「行くんなら、手伝う。そうか、家族を盾に取られていて、仕方なく悪の手先に・・・・・」
仙:「・・・・・・・違うの?」おずおずと、一久を見る。
GM: 一久「訳の解らん事を言う」
GM: 一久「とにかく伝言は伝えた。千尋の命が惜しければ、来い。来なければ……”ニードル・ポイント”は容赦なく千尋を殺す」
仙:「お兄さんは・・・・それで良いの?」
GM: 一久「俺は”ニードル・ポイント”の命に従うだけだ。千尋を殺せと言われれば、躊躇無く……殺す」
仙:「なんで・・・・・・・・・・・」
GM: そういい残して、《騒がしき行列》で退場します。
仙:「なんで、そんなになっちゃったんだよっ!!」
仙:「・・・・・くそっ!!」
GM: 仙の叫びが、夜の闇に木霊する。
GM: だが、一久の耳にそれは届いていなかった………。
GM: シーンエンド。

============
シーン10:『兄と妹』
シーンプレイヤー:慧
登場:全員登場
============

GM: 全員、登場して侵食率を上げてください。
仙:#1d10+56
●ダイス:Uryu-Sen:1d10=(2)=2+56=58
仙:侵蝕率は58%ですー。
GM: 時刻は深夜零時。K市郊外の廃ビルには、和泉千尋をその腕に抱えた一久の姿があった。
慧: #1d10+53
●ダイス:Kei-K:1d10=(8)=8+53=61
美空: #1d10+66 侵蝕
●ダイス:misora:1d10=(5)=5+66=71
慧: お、やっと60いった
GM: 千尋はぐったりとしているが、気絶しただけのようだ。
GM: 一久「待ってたぜ。まずは俺と戦ってもらおうか。勿論、嫌とは言わないだろう?」
美空: 「・・・きちゃった・・・か。まだ、引き返せるよ。」>仙
仙:「千尋・・・・・・」
仙:「お兄さんを殺せば、千尋が悲しむ」
美空: 「でも、そうしないと、千尋は助けられないかもしれない・・・よ?」
仙:「だから」
GM: 千尋「う、うん……(気付いた)。仙?日比谷さん?お兄ちゃんも、なんでこんなとこに?」
慧: 「ま、何もかもが『いまさら』だろ。今は……やることをやるしかないさ」
仙:「・・・・起きちゃったか」
慧: 「……む」<千尋
GM: 一久「どうした、仙。千尋の前で”力”を使うのが、怖いのか?」
GM: 和泉一久……否、”ガントレット”はそういうと、鋭い爪のつた手甲の如き巨腕を、抱えた千尋に突きつける。
仙:「こう言う時、何て言うんだっけ?そう、たしか・・・・・・ワーディング!」感染者以外全員気絶の方向で。
GM: #鋭い爪のつた、→つた
美空: おう!忘れてた!<ワーディング
美空: 「・・・すぐに、おわるから。いい夢みてなさい。」>眠った千尋
慧: いまいち使い所が解らない(汗)<ワーディング
GM: 空間が歪む。廃ビル一帯はウィルス保持者しか動く事を許されない結界に包まれた。
GM: 一久「さて……行くとしようか。戦ってみせろ。生き延びるために!!」
GM: つートコで戦闘開始ー。エンゲージは任意でどうぞ。
仙:「殺すと千尋が悲しむ。戦わなければ千尋を殺すという・・・・・・・ならば!」
慧: 「和泉ぃ……。お前さん……いや、何も言わないことにしようか……」
仙:「ぶん殴って動きを止めてやる!!」
GM: 各自、イニシアチブの宣言を。ちなみに一久のイニシアチブは、8。
仙:近接で。イニシアチブは今は12です。
美空:
美空: 遠距離の方向で〜
慧: 7で、後方待機してます。
仙:「千尋・・・・・驚かないでくれ。ぼくは・・・・・」
GM: では仙から行動どうぞ
仙:「特撮ヒーローになったらしいんだっ!・・・・・・・変身!!」マイナーでヴィークルモード。
慧: 待っててくれると有り難い(笑)
仙: ■水龍斬
仙:基本ダイス4 <運転:龍4>+《主の右腕/全知の欠片》 CR値:8 侵蝕率:6
仙:通常データ ダイス:- 侵蝕率:6 目標値:対抗 CR値:8 タイミング:能動/攻撃力:8
仙:侵蝕率は64%に。
仙:ダイス+1。
仙:#5r8+4
●ダイス:Uryu-Sen:5r10=(9,6,8,7,10)=わ〜い、くりてぃかる〜♪
●ダイス:Uryu-Sen:3r10=(7,9,9)=わ〜い、くりてぃかる〜☆
●ダイス:Uryu-Sen:2r10=(10,7)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:Uryu-Sen:1r10=(8)=くりてぃかるなのねー
●ダイス:Uryu-Sen:1r10=(5)=5+40=45+4=49
仙:49といって突撃。
GM: #10r10 技能無しで回避
●ダイス:Haga_GM: 10r10=(4,1,5,7,10,1,7,10,10,2)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:Haga_GM: 3r10=(7,7,9)=9+10=19
GM: ダメージかもーん。
仙:#5d10+8
●ダイス:Uryu-Sen:5d10=(5+3+7+4+6)=25+8=33
GM: ぐわ、半分HP持ってかれたッ!?
仙:33点ダメージです。「ご免、お兄さん・・・・・・貴方は僕の敵じゃ、なかった」
仙:以上で。
GM: よーし、せめて一撃見舞ってやろうじゃないか。対象は仙だっ!
慧: 「次からはもう少し攻撃を待っててくれ。支援するから」>仙
GM: ■ガントレット・ストライク
GM: #10r8 《獣の力2/オールレンジ2/貪欲なる拳》 クリティカル値8 攻撃力+13
●ダイス:Haga_GM: 10r10=(1,1,10,2,3,9,3,5,1,5)=わ〜い、くりてぃかる〜☆
●ダイス:Haga_GM: 2r10=(2,5)=5+10=15
GM: ぬぅっ!?出目が走らん……。達成値は、技能を足して17。
仙:「・・・・っ!」
仙: ■水人形
仙:基本ダイス4 <RC2>+《ミラーコート/御使いの声/全知の欠片》 CR値:8 侵蝕率:8
仙:通常データ ダイス:+1D 侵蝕率:8 目標値:対抗 CR値:8 タイミング:受動
仙:侵蝕率、これで72%。
仙:#6r8+2
●ダイス:Uryu-Sen:6r10=(3,10,9,1,2,5)=くりてぃかるなのねー
●ダイス:Uryu-Sen:2r10=(8,10)=くりてぃかるだよ〜
●ダイス:Uryu-Sen:2r10=(7,8)=まわれまわれ〜(笑
●ダイス:Uryu-Sen:1r10=(8)=まわれまわれ〜(笑
●ダイス:Uryu-Sen:1r10=(9)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:Uryu-Sen:1r10=(7)=7+50=57+2=59
慧: ……。
GM: …………苛めだ、ダイスが苛める(泣)
仙:・・・59といって・・・水の鏡に姿を移して入れ替ります。
GM: では、ゴムのようににゅる――んと延びるその腕は、水鏡を叩くのみに留まった。
GM: 一久「覚醒したててその力だとッ!?」
美空: 「・・・すごい・・・これがはじめての力だっていうの・・・!」
仙:「そうじゃない」
慧: 「…………俺の支援、もしかして要らない?」
仙:「ずっと・・・・・夢で見ていたんだ。この・・姿を!!」<それはそれで問題があるぞ(笑)
GM: さて、次は美空と慧、どっちもイニシアチブ7だけど、どっちから行動?
美空: じゃさきいくかな
慧: 目配せしましょう。で、頷いてすっと後ろに下がる(笑)
美空: 「・・・昔の自分を・・・思い出して。」
GM: かもんかもんー(かなり自棄っぱち(笑))
美空: #6r7+4 絶対の恐怖+抗いがたき言葉+マインドエンハンス2/3 侵蝕:7 71>78
●ダイス:misora:6r10=(1,2,3,7,7,10)=わ〜い、くりてぃかる〜!
●ダイス:misora:3r10=(5,1,1)=5+10=15+4=19
美空: 意思でのみ対抗かのう
GM: #8r10 技能無し
●ダイス:Haga_GM: 8r10=(2,3,9,6,1,4,8,9)=9
GM: ………ダイスが敵だ(笑)
美空: ダメージ #2d10+2
●ダイス:misora:2d10=(1+10)=11+2=13
美空: 付随効果:シーン中全てのダイスにー3のペナルティ
GM: ぎゃー(苦笑)。痛い、痛いぞそれはっ!
慧: あんまり変わらない……(ぼそ
GM: さー、次は慧だ。かもんかもん
慧: うぃ。《戦乙女の導き》です。目標値は9
慧: 対象はもちろん仙。「ちっと動くな」
仙:「え?え?」
慧: #6r10+4 交渉。精神5+60%ボーナスの1
●ダイス:Kei-K:6r10=(6,1,5,3,3,8)=8+4=12
慧: 成功。ぴょいっと指先から何かを仙に向かって放つw
慧: それが当たると、何やら意識が冴え渡っていくのを感じるわけです
仙:「・・・・??」とりあえず動かない。
GM: では2ターン目。頭に戻って仙の行動から
仙:イニシアチブは(ヴィークルモーフィングで)9に落ちております。
GM: 充分早いわ(笑)。それでも一久より一つ早い
仙:了解。
仙:「ご免、お兄さん・・・・すぐに、終らせる、からね」
仙:目元に光るのは、水滴か、涙か。
仙: ■水龍斬
仙:基本ダイス4 <運転:龍4>+《主の右腕/全知の欠片》 CR値:8 侵蝕率:6
仙:通常データ ダイス:- 侵蝕率:6 目標値:対抗 CR値:8 タイミング:能動/攻撃力:8
仙:侵蝕率はこれで78%です。
仙:戦乙女の導きのダイスボーナスはいくつ?
慧: あ、二つです
仙:では、侵蝕率とあわせてダイスボーナス3個。
仙:#5r8+4
●ダイス:Uryu-Sen:5r10=(4,2,9,3,6)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:Uryu-Sen:1r10=(9)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:Uryu-Sen:1r10=(6)=6+20=26+4=30
仙:30といって攻撃です。
GM: #10r10 技能無しで回避
●ダイス:Haga_GM: 10r10=(6,8,1,10,5,5,7,7,6,3)=わ〜い、くりてぃかる〜♪
●ダイス:Haga_GM: 1r10=(6)=6+10=16
GM: ………ダイスが敵だーっ!(笑)
仙:#4d10+8
●ダイス:Uryu-Sen:4d10=(7+3+3+8)=21+8=29
仙:29ダメージとか言います。
GM: 一久「このままでは、終わらせんッ!!」
GM: 一久は、最期の力を振り絞り、千尋にその腕を振り下ろそうとするが……寸前で、動きが止まる。
GM: 千尋、もとい仙。
仙:「・・・・・・お兄さん。もう、楽になりなよ・・・・」
GM: 一久「……ここは何処だ?俺は一体……?」
GM: 一久は意識が混濁したままだ。今なら止めを刺せる。
仙:昏倒状態になったところで、「・・・・・ヒール」と言います。
GM: 既に回復系のエフェクトも効かないほどの致命傷だね。
慧: 「和泉……」ぼそり、呟きます
美空: 「・・・! 意識がもどってる?」
仙:う、イベント扱いの避けえぬ死?
仙:「なんで?猫は生き帰ったのに!?」
GM: 一久「仙に、風見か。俺は、一体何をしていたんだろうな………?」
仙:「・・・たぶん、悪の秘密結社に、洗脳されていたんだ・・・」>一久
慧: 「! ……さぁねぇ? 悪い夢でも見てたんじゃねぇか?」
美空: 「・・・ニードルポイントは、どこ?」後ろのほうからやってくる
GM: 一久「巻き込んで悪かったな。仙、風見。千尋にも、そう言って………」
慧: 「結局の所、そんなモンだろ? 生きるってのは」
慧: 「……気にすんなって。何も、気にすることなんてねぇさ……」
美空: 「・・・千尋のことは気にしないでいいよ・・・どうせ・・・」視線を逸らす
GM: 一久のその巨腕が、徐々に人の姿へと戻り始め………だらり、と力なく垂れ下がる。
仙:「お兄さん・・・・・・・・・」
仙:深く、重く、溜息をつく。
GM: 重い沈黙が、暫し辺りを包み込む。
美空: ガントレットをタイタスにします
仙:「美空さん。お兄さんの葬式、出せるよね?」
仙:「変な研究の為に持って行かれたりしないよね?」
美空: 「・・・どうかな。研究はさておき、千尋のこと考えると、ね・・・」<葬式
GM: そして、それを破る足音が、背後の階段から近付いてきた。
仙:「・・・・・・?」
GM: 北原「楽しんで戴いているかな。UGNの諸君」
仙:振りかえる。
慧: 「……全部、奴のせいなんだから」立ち上がり……振り返り。
美空: 「こんな悪趣味な演出・・・楽しめるようなのは人じゃないよ。」きっと睨む>ニードルポイント
GM: 北原「哀しんでいるヒマはないぞ、雨龍くん。キミには次のステージでも踊ってもらわなければならんのだから、な」
GM: 北原雅道……すべての原因を作った男は、その顔に傲慢な笑みを浮かべて、言った。
仙:「体、もとに・・・・戻ったじゃないか・・・・・なかった事にするなんて・・・酷すぎるよ・・・・」>美空
GM: シーンエンド。

GM: ============
GM: シーン :『狂宴の終わり』
GM: 登場:引き続き全員登場
GM: ============

GM: クライマックスフェイズです。
GM: 各自、侵食率を上げて登場して下さい。
美空: #1d10+78 侵蝕
●ダイス:misora:1d10=(9)=9+78=87
慧: #1d10+63
●ダイス:Kei-K:1d10=(3)=3+63=66
仙:ヒールは判定前に却下されたので、その分の侵蝕率は加味しない方向で・・・
仙:#1d10+78
●ダイス:Uryu-Sen:1d10=(9)=9+78=87
仙:侵蝕率、87%になりました。
GM: では、キミたちの前に悠然と進み出る北原。
GM: 北原「”ガントレット”め、やっと死んだか。貴様が余計な事さえしなければ、もっと簡単に済んだモノを」
GM: 北原「それはさておき……クラスメイトの兄をその手で殺めた気分はどうかな、雨龍くん?」
仙:「・・・・・・・・」
仙:「気分?」
慧: 仙を見ています
美空: ニードルポイントを睨みつけてます
GM: 北原「キミは見たハズだ。キミも含めて人は皆、あれだけの獣を抱えて生きているという事を」
仙:「人の生き死にに・・・・・気分なんて、関係あるかあッ!!」声を気合に載せ、感情と共に叩きつけます。
GM: 北原「おやおや……野良犬は躾がなっていなくて困る」
GM: 北原「私は、私たちは人が内に抱える獣をを有効利用してやろうというだけだ。何がいけないというのかね?」
GM: 言って、金属製のメダルを懐から取り出す北原。
慧: 「…………」顔は限りなく無表情、雰囲気と共に静かになっていきます
仙:「本来獣の人間が、人である理由。人、それを理性と言う」
GM: 北原「既にメダルの一枚は、そこの彼女から返してもらった。あとはキミから返してもらえれば、”アキューズド”の広範囲モードが起動する」
GM: 北原「K市が生まれ変わる、その時が来るのだよ」
仙:「理性が暴走する状態を、狂といい、それに歯止を掛けるのが、即ち人の情だ」
美空: 「この街は、あなたたちの自由になんてさせない!」
GM: 北原「………餓鬼の言う事かッ!!」>仙、美空
仙:「理性をかなぐり捨て、情に唾するお前に、なにを言われる言われもない」
仙:「いざや潔く死ぬがいい・・・・・外道」
GM: 北原「やはり野生の獣は躾けねばいかん。……私が直々に、調教してやるっ!!」
美空: 「わたしはこの街で暮らしてきた・・・ここには友達も、学校も、アーケードもある。わたしの大切な全てが!」
美空: 「この街のことを知らないようなあなたに、自由になんて絶対にさせない!」
仙:「・・・・・さて」
GM: 北原の体が、蒼い電光を帯び始める。着ていたコートがはためき、電光の影響を受けた電灯がバチバチと火花を挙げ始めた……。
GM: 戦闘開始です。
慧: 僅かに、眩しい物を見るように目を細めてみたり(笑)。
仙:「僕が聞いたところによると、僕が罹っている病気の1つはモルフェウスと言うらしい」
仙:「そんなに大事なものなら・・・・水に変えてやる」
仙:「行くぞ!!」イニシアチブは12です。
GM: 北原のイニシアチブは、8。
美空: 7〜
慧: 先ほどと同じく7。待ってくれ、仙(笑)
GM: 北原は一久の様にはいかん。さあ、カモーン!!(笑)
仙:待ちましょう。行動を遅らせる事が可能なら、イニシアチブ0まで落します。
GM: ほぅ。では北原の行動だ。対象は仙。
GM: ■ライトニング・ウェッブ
GM: #15r8+3 <RC3>+《雷の槍2/MAXボルテージ2/雷の砦2/茨の輪》 ダメージ+8 命中したらクリンナップフェイズ毎に5点のダメージ
●ダイス:Haga_GM: 15r10=(6,8,9,1,5,9,9,3,7,7,5,7,2,5,1)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:Haga_GM: 4r10=(7,7,4,4)=7+10+3=20
GM: ……なんでやねん。20しか出ない(苦笑)
仙: ■水人形
仙:基本ダイス4 <RC2>+《ミラーコート/御使いの声/全知の欠片》 CR値:8 侵蝕率:8
仙:通常データ ダイス:+1D 侵蝕率:8 目標値:対抗 CR値:8 タイミング:受動
仙:侵蝕率は95%!ダイスボーナス+3です。
仙:#7r8
●ダイス:Uryu-Sen:7r10=(2,6,4,6,4,3,6)=6
仙:・・・・・・・・・「なにっ?」6と言ってだめだめです。
GM: #2D10+8 ダメージっと
●ダイス:Haga_GM: 2d10=(6+6)=12+8=20
GM: 20点ダメージを進呈。
*** jyf has left channel #WM_DX (jyf)
仙:HPは14・・・・0になって・・・・リザレクト。
仙:#1d10+95
●ダイス:Uryu-Sen:1d10=(2)=2+95=97
GM: なお、クリンナップフェイズ毎に5点のダメージを自動的に食らいます。
仙:HPは2点、侵蝕率は97%に。
仙:まずい!?ヒールは自分に使えないし、クリンナップになると自動的に昏倒する!?
美空: うわー
GM: 次は同値、イニシアチブ7で美空と慧。
美空: 先に一発いれときます。
慧: タイムリミットみたいなモンだ……(汗)
慧: うぃ<さきにー
美空: #8r7+4 絶対の恐怖+抗いがたき言葉+マインドエンハンス2/3 侵蝕:7 87>94
●ダイス:misora:8r10=(2,7,1,10,10,2,3,5)=わ〜い、くりてぃかる〜☆
●ダイス:misora:3r10=(1,3,9)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:misora:1r10=(8)=くっりてぃかる♪ くっりてぃかる♪
●ダイス:misora:1r10=(7)=わ〜い、くりてぃかる〜!
●ダイス:misora:1r10=(7)=わ〜い、くりてぃかる〜☆
●ダイス:misora:1r10=(7)=まわれまわれ〜(笑
●ダイス:misora:1r10=(6)=6+60=66+4=70
美空: 意思でのみ対抗可能・・・ぉぃ
GM: #7r10 技能無し
●ダイス:Haga_GM: 7r10=(2,4,1,8,7,3,9)=9
慧: ……(ほろり
美空: #8d10+2 ダメージ
●ダイス:misora:8d10=(3+4+7+10+7+4+5+5)=45+2=47
GM: どないして抵抗せーっちゅーねん(笑)
美空: 付随効果:シーン中全てのダイスに−3のペナルティ
GM: げ、装甲値無視ダメージがこんだけもか!?
GM: 北原「クソッ、UGNのイヌ風情があっ!!」
美空: 「あなたにも、悪夢というものを教えてあげるわ」
GM: 幻影を振り払おうと北原は躍起になっている……ってとこで、慧。
慧: ではこちら? マイナーでジェネシフト。
慧: #5d10 全開で。
●ダイス:Kei-K:5d10=(9+6+3+3+9)=30
慧: ……。
慧: 63+30で93か。
美空: ああ、しまった。今のは3/3です<マインドエンハンス
慧: ちょっと待っていただきたい。
慧: こんなに上がるとは思ってなかった(汗)
慧: 仙はどの技能で攻撃しましたっけ。
美空: 運転ですね
仙:白兵もあります。基準攻撃力0でだめだめですが。
慧: +16Dなら?w
慧: ■「……行け!」
慧: #8r10 〈RC1〉+《熱狂/狂戦士/オーバードーズ》 CR値:10 侵蝕率:11
●ダイス:Kei-K:8r10=(7,1,8,3,8,4,2,2)=8
慧: そのラウンド中、【肉体】に+4D、【精神】に-6D。次のメジャーでクリティカル-1、次の判定で+12D
慧: 抵抗します?(笑)
慧: えーと、これで侵蝕率104%です
仙:精神にー6・・・・回避はRC・・・・しかし・・・・
仙:抵抗しません。
慧: 宣言できない?
GM: それではロールを>慧
慧: ん、してません?
仙:抵抗なくても、ファンブルしないかどうかの判定は必要かと。
慧: #8r10
●ダイス:Kei-K:8r10=(5,8,4,10,8,8,3,6)=わ〜い、くりてぃかる〜☆
●ダイス:Kei-K:1r10=(5)=5+10=15
慧: だそうです。
GM: ファンブルはしてない。成功だね。
慧: ■「……行け!」
慧: #7r10 〈RC1〉+《熱狂/狂戦士》 CR値:10 侵蝕率:7
●ダイス:Kei-K:7r10=(1,7,2,7,10,3,1)=くりてぃかるだよ〜
慧: そのラウンド中、【肉体】に+4D、【精神】に-6D。次のメジャーでクリティカル-1、次の判定で+6D
●ダイス:Kei-K:1r10=(1)=1+10=11
慧: えーと、これでピタリ100%になります。

※この時慧は、《オーバードーズ》の使用条件である『侵食率100%』の条件を満たしていませんでした。(本来はチョンボです(苦笑))
雑談チャンネルで指摘を受けた際には既にダイスを振ってしまっていたので、今回はそのまま通しています。

GM: ではクリンナップフェイズ。
GM: 仙よ、5点ダメージを食らうがよい。
仙:「なんだ?この・・・・・・・体中に満ち溢れるエナジーは・・・・?」
仙:まだ行動してませんが。昏倒しました。
GM: あ、行動してなかったのか。
GM: じゃあ先に行動どうぞー。
慧: ああ驚いた(汗)
仙:・・・・ラストチャンス!
仙:「行くぞ!!あらゆる生命の根源、水へと返るがいい!!」
仙: ■水へと還す
仙:基本ダイス3 <白兵:1>+《インスタント・ボム/主の右腕/全知の欠片》 CR値:8 侵蝕率:9
仙:これで侵蝕率が97+9で106%に。100%オーヴァー!!
仙: オーバー100 ダイス:- 侵蝕率:9 目標値:対抗 CR値:7 タイミング:能動/攻撃力:3
仙:更に北原をタイタスに変更!クリティカルー1!!ダイスボーナス・・・・14!
仙:#17r6+1
●ダイス:Uryu-Sen:17r10=(6,9,9,6,9,8,1,7,4,7,7,5,7,5,7,6,2)=くりてぃかるだよ〜
●ダイス:Uryu-Sen:12r10=(3,6,1,8,2,9,8,1,10,3,1,6)=くりてぃかるなのねー
●ダイス:Uryu-Sen:6r10=(9,2,7,3,6,2)=まわれまわれ〜(笑
●ダイス:Uryu-Sen:3r10=(7,1,2)=わ〜い、くりてぃかる〜♪
●ダイス:Uryu-Sen:1r10=(7)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:Uryu-Sen:1r10=(10)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:Uryu-Sen:1r10=(1)=1+60=61+1=62
仙:62と言って攻撃です。
GM: #12r10 技能無しで回避。ダイスペナルティー:−3
●ダイス:Haga_GM: 12r10=(4,2,5,1,3,10,7,10,2,5,4,6)=わ〜い、くりてぃかる〜☆
●ダイス:Haga_GM: 2r10=(9,10)=∵くりてぃかる∵
●ダイス:Haga_GM: 1r10=(1)=1+20=21
GM: ま、60は出ないわなあ。
仙:#7d10+3
●ダイス:Uryu-Sen:7d10=(10+8+1+4+10+10+8)=51+3=54
仙:掴みかかった雨龍の手から、青い光りが染みとおり・・・・・
仙:北原の体を、水へと変えて行く・・・・
仙:「これで、どうだっ!!」54ダメージです。
GM: 死んでる、死んでる(笑)
GM: 北原「貴様らUGNの考えなぞ、所詮は幻想に過ぎん!!こんな力を持つモノが、人間でいられるハズがあるものかあああぁぁぁ!?」
仙:うっしゃ!・・・・でもクリンナップフェイズが来ると昏倒は変らず??(笑)
美空: 「・・・それでも、わたしたちは人間なのよ。」
GM: 北原は断末魔の叫びと共に、泡となって消えていった……。
仙:「僕は・・・・・・・UGNじゃない。正義の、高校生だ・・・・・」ゴボリ、と血の泡を吹きながら、そう言う。
GM: シーンエンド。ちなみに昏倒はもういいです
慧: 「ふぅ……人間だよ、俺らは。誰が何と言おうとも……」

※仙の今回の攻撃、クリティカル値は表記間違いでしたが、今回はそのまま通します。
クリティカル値や侵食率はちゃんと把握しておきましょう。

GM: ………さて。
GM: では、お待ちかねの自律判定と参りましょうかね
慧: どんな間違いがあろうとも絶対にジャーム化できません、私。
美空: #5d10-94 自律
●ダイス:misora:5d10=(8+1+8+1+1)=19-94=-75
仙:ロイスは・・・・5。
仙:侵蝕率は・・・・106。
仙:#5d10-106
●ダイス:Uryu-Sen:5d10=(7+5+8+6+8)=34-106=-72
仙:最終侵蝕率、72%でしたー☆
慧: 同じく5人
慧: #5d10ー100
●ダイス:Kei-K:5d10=(3+5+2+8+6)=24
慧: にゃ
慧: 76だそうです
GM: 全員無事生還、と。
GM: それでは、各自のエンディングに参りましょうか。
慧: はーい。

============
慧のエンディング
『次の事件へ』
============

GM: 依頼を終えた慧は、事務所でコーヒーを飲みながら事件を思い返していた。
慧: 「今回は……あいつの力に助けられた、って感じだな」
GM: 日常の裏側へ足を踏み入れた少年、事件に翻弄された兄妹、北原の最期の言葉……正直、嫌な事件だったと思う。
GM: だが、誰かがオーヴァードになる時は、同じ事が起こるものだ。
慧: 「しょせん俺達は例外なんだから。少なくて、良いのにな……ああいう経験、する奴は」
慧: 「まぁ、何言っても始まりゃしねぇな」うーん、と伸びをします。
GM: そうして寛いでいると、だね。
慧: はい。
GM: ふと、立ち上げっぱなしのパソコンがメールの着信を知らせる音がする。
慧: 「お……何だ?」
慧: 見ますけど。
GM: タイトルは、『難事件の依頼あり。さて、どーするよ?』発信者は……『とーりすがる』。
GM: キミのネット上の相棒からだ。
慧: うぃ。
慧: 「……『聞くまでもないだろう? もちろん、受けてたってやるさ』」かたかた。
GM: 短い余暇は、終わりを告げた。新たな事件が、キミを待っている………。
慧: 「……ま、感傷に浸れるほど人生は暇じゃない……」
GM: シーンエンド。
慧: はい。

============
仙のエンディング
『戻れない、あの頃』
============

GM: さて、衝撃的な事件の記憶も覚めやらぬ、翌日。
GM: 登校し、教室に入って来たキミに声がかかる。
GM: 千尋「仙、おっはよー」
仙:「あ・・・・おはよう」
仙:「ええと・・・・・」伺う様に千尋を見る。
GM: 明るく振舞う千尋。まるで、昨夜の事件の事など無かったかの様……いや、彼女にとっては、『無かった事』になったのだ。
GM: 事件後、UGNは事件に関する千尋の記憶を消してしまった。
GM: もちろん、実の兄が死んでしまったことなど知る由も無い。
仙:「(・・・・そうか、UGMが・・・・・)」
仙:「あ、そうだ・・・・・あれ、どうする?」
GM: 千尋「あれ?」
仙:「ああ・・・・・・お・ま・も・り」
GM: 千尋「も、持ってればいいじゃない。それとも、要らないっていうの?」
仙:「・・・・・いや、ちょっと考えたんだけど・・・・」
仙:「縁結びなんて、どうかな?」
仙:すこし声を潜めて、囁く様にそういう。
GM: 千尋「縁結びね。充分腐れ縁で結ばれてる気がするけどなあ」
GM: いつもと変わりなく喋る千尋の姿と、変わってしまった自分をふと見比べ、キミは思う。
GM: せめて彼女は”こちら”側でなく、あの暖かな日常の中にいてほしいと。
仙:「・・・・・・・・じゃあ」
仙:小指を指し出す。
仙:「約束しよう」
GM: 千尋「指きりげんまん?全く、あんたってオタクで、どうしようもない子供なんだから……」
仙:じっと、千尋の目を見ながら・・・・・
仙:「これで、婚約成立」ニヤリ、と笑う。まるで悪人だ(笑)
仙:「僕達は、もう家族だからね。・・・・忘れないように。喩え、どんな事があっても・・・・だよ?」
GM: 千尋「しょうがないわね。お義理でよ。お義理で」
GM: 今なら、仙には解る。自分の力は、穏やかな日常。それをずっとずっと守る為のモノなんだと……
仙:「お兄さんのかわり・・・・・僕じゃ・・・・だめ、かな?」恐る恐るそう言う。
GM: その仙の問いに、千尋は顔を赤らめながら応えるのだった……。
GM: シーンエンド。

============
美空のエンディング
『それからと、これからと』
============

GM: ”ガントレット”に関わる任務を終えたものの、美空は事後処理のためK市県立高校に残っていた。
GM: 教室の奥まった席でホームルームを待つキミの視界に、兄について話す和泉千尋と、それを聴く仙の姿が見える。
美空: 「・・・ふぅ」視線を窓の外へと移す
GM: ふと、空を見上げる。そこには変わってしまった世界の、前と同じ空があった。
美空: 「(これで、よかったんだよね・・・きっと)」
GM: 北原の言葉とUGNの辿る道。果たしてどれが真実なのかは、解らない。
GM: しかし、確実に言える事は……自分のが力を振るう事で、守れるモノがあるということ。
美空: 「・・・さて、もうしばらくはここに居られるだろうし・・・楽しく過ごすか。」
美空: 「・・ねーねー、今度付属のこ誘って、遊園地でもいかないー?」>近くの子
GM: まだ戦いは続くのだろうが……今は束の間の平和を満喫していよう。そう思った美空だった。
GM: といったところで、シーンエンドで。

============
マスターシーン
『ロードとクィーン』
============

GM: ???「なるほど………”ニードル・ポイント”の企みは阻止されましたか」
GM: 場所はUGN本部の調査室。
GM: 画面上の情報――UGNのデータベース、それも特A級の――に目を通した男、長瀬 明は感嘆の溜息を漏らした。
GM: 少女「”アキューズド”の能力がどれだけ優れていても、所詮模造品は模造品でよ。お父様」
GM: 長瀬「所詮機械は機械。オリジナルの、お前の能力には及ばないというのは予想済みだったよ、葵」
GM: 少女→葵「お父様も悪い人ね……」微笑を浮かべる
GM: ”ニードル・ポイント”こと北原が用いた洗脳装置”アキューズド”。
GM: 対象に端末を打ち込み、音波による共鳴作用によってジャーム化を促進するこの装置は、北原のオリジナルでは無かった。
GM: その機能があるオーヴァードの持つ特殊能力を、機械的に再現したモノである事を知るものは、ファルスハーツにもUGNにもいない。……たった一人を、除いては。
GM: 葵「”ニードル・ポイント”はUGNを掌の上で踊らせていたつもりだった様ですけど……自分も同じだったとは、思いもよらなかったでしょうね」
GM: ”アキューズド”の機能、そのモデルとなった能力を持つ少女、『神崎 葵』は、さも当然といった様子で言う。
GM: 長瀬「彼のお陰で、葵の能力に関して充分なデータが取れたよ。……実戦に耐えうるほどにね」
GM: 葵「お父様、それじゃあ……!」
GM: 長瀬「かねてからの計画を進めよう。お前の想い人にも会わせてあげるよ。葵」
GM: 長瀬 明と神埼 葵……”ロード・オブ・アピス”と”クィーン・オブ・ブルー”は、顔を会わせてほくそ笑んだ。
GM: すべては三ヶ月後に起こったUGN幹部の叛乱、後に『”青の女王”事件』と呼ばれる大事件の、発端に過ぎなかった………。


ダブルクロス・オンラインセッション」『砕かれた絆』
END